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医学

2018.08.28

目薬の正しいさし方

目薬は正しいさし方をしないと充分にその効果を発揮できないことがあります。また、目薬をさす時、容器の先がまぶたやまつげなどについていると、目薬の汚染につながります。目薬の効果を充分に発揮させ、清潔に保つためにも、正しい目薬のさし方を身につけて下さい。

(1) 使用する前は、指が目薬の容器の先に触れて汚染されることがないよう、手を石鹸でよく洗って下さい。
(2) 顔をしっかり真上に向けて、目薬を持っていない方の手で下まぶたを軽く引き下げ、“あかんべえ”の状態にします。
(3) (2)の状態で目薬の容器の先がまぶたやまつ毛に触れないように注意して、定められた分量をさします。
(2)~(3)の動作で上手くさせない場合は、利き手で容器を持ち、反対側の手でげんこつを作って、げんこつを台にしてさす方法がおすすめです。
(4) 目薬をさした後は軽く目をおさえて、約1分程度目を閉じておく事が効果的です。目の周りに溢れでた目薬は清潔なガーゼやティッシュで拭き取って下さい。

2種類以上の目薬をさす場合は、しばらく間隔を空けて下さい。間隔を空けないと先にさした目薬が後にさす目薬によって流されてしまうので、5分程度空けることが望ましいと云われています。

参考文献等:ドラッグストアQ&A(薬事日報社)

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