
「SPF」の数値は、それぞれの製品ごとに紫外線防止効果を測定して表示されているものなので、単純に足し算をして考えることはできません。
また、せっかく紫外線防止効果の高い化粧品を使っても、使い方が間違っていては十分な効果は期待できません。量が少なすぎたり、ムラづきが原因で思わぬ日やけをすることがあります。たとえ、汗、水に強いウォータープルーフタイプの化粧品であっても、衣服や動作による摩擦などが原因で落ちてしまうこともあります。
適量を肌にムラなくのばすこと、こまめに化粧直しをすることを心がけましょう。
出典:日本化粧品工業連合会 https://www.jcia.org/user/public/faq
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